気になっていた梟の飾り物を大人買い。
インターネットの恩恵をフル活用していると
初めて感じた今日この頃。



お金って素晴らしいですね。
ブライスも呆れ気味ですね。
梟を励みに明日も働くしかないですけど、とても幸せ。

この梟、目がロンパっている所が大好き。
シルエットのバランスもよく出来ていると思う。
黒い子と茶色い子はミミズクなんだねぇ。うっとり。





鼻歌を歌いながら設置。
足場が金属製ですべるので、すぐひっくりかえるのが悩みなんだよな。
どうするべきか、不器用な私は全く浮かばない。

飽きた時が今からちょっと怖いが、
この梟だったらなかなか飽きないはずだ。
・・・多分。

最近発見したヴィンテージパーツのクレスト。
小さくて淡い色味にノックアウトされ、
つられて薔薇のピアスも買ってしまった。

でもね～やっぱりピンクが似合わない。
つけてみてあまりの似合わなさに愕然としたが、
可愛いのだからしょうがない。
破壊してストラップに？とも考えたが、
ヴィンテージパーツなんてストラップにしたら
私のガサツさでは1週間ももたない事うけあい。




渋谷へだまし絵展へ。
野菜と果物の王様ルドルフ2世に会いたかった。
思ったより展示点数が少なかった。
ルドルフ見れたからいいけど。

帰り際、梟の眼鏡を買ってもらう。
この梟、美形過ぎて一目ぼれ。目がいいです。
ウワーイと喜びながら覗きつつ帰宅しました。
世界がらんらんと見えます。
暫く、飽きるまでいつも持ち歩いて覗く予定。



覗くって禁忌的な何かが見えてしまう、
そんな行為だったりして。
そんな覗き穴の上に佇む梟は
こちらを見てはいつも欠伸をしたりして。

ギャー（妄想沸騰中。

そんな訳でカスタムブライス「うさぎこ」完成。
しっぽ付きドロワーズを作りたくてカスタムした子。

ブライスの可愛いと思うところは頭の大きさで
この子たちが人間と同じ位のサイズであったら
それはそれはホラーだろうなといつも考える。
ブライスのサイズはとても的確である。
何を着ていてもちょっと笑ってしまうその感じは
全体のバランスからきているものだと思う。
それに加えて瞳のギミック。
瞬きと共に4色に変化するその様は
かなりメカニックで本体のイメージとは程遠い。
そんな完成された上での揺らぎが
ブライスとしての商品の価値を持続させている理由だろう。




カスタムブライスがひと段落したと思えば
市松さんの仕立てて頂いた着物が届いた。
市松さんはお出掛け中なので
ビスクの一番大きな子にモデルを頼む。
・・・何故かジャストサイズなんですけど。
お前のじゃないぞ・・・と言いながら着付けをしていたら
「脱がす時にむくれそうだね」という声が。
・・・もう一着頼むしかないのか・・・。
仕立ててくださった方がとても親身になってくださって
本当にいい方に出会えて嬉しかったのもあり、
家にいる人形すべてに着物を着せたくなっている
自分がいるというのに。
着せ替え好きではないのだが、
日本人のせいか、お振袖を着ている人形は好きだ。
振袖ってだけでどうしていいのかわからない程に可愛い。



どうしてヒトガタが好きなのかと問われれば
そこに生がないからだと答える。

私はこの世で存在する形の中で
最も美しく惹かれるのは人間の形であり、
それを基本の形として造形されたヒトガタでしか
ありえないバランスで成り立っている美しさがある、
それは人形だと思っている。

お夕飯に食べたおそうめんが
つるっとひやっとしてて本当に美味しくて
涙がでそうになりました。


久しぶりにテレビを見たら、
お笑い、流行っているんですね。
若い芸人さんがいっぱい。
私は笑いのツボがおかしいので、どこが面白いのか
さっぱりわからない。
あおい葉っぱがついている木のような青年が
おバカな事を言っている、コントラストがいいんだろうなあと
頬づえをつきながらぼーと見てた。
すっかり時代に乗り遅れているので、
口直しに「暗い日曜日」を聞きながら、
市松人形の本を眺めて満足。

年をとればとるほど、
マイペースマイワールドが色濃くなってゆきます。
あ、雨が降ってきた。
夜の雨音はいいもんだ。

釦も満足につけられない、
得意料理は冷奴（葱無し）、
暇があったら本の虫
可愛いものよりグロいもの好きの
駄目女関東代表、野薔薇です。
書いてて悲しくなったがな。

そんな私が人形の服を作ろうとしていたここ最近。
生地屋に行くまでのパワーを出させたブライスはすごい。
テーマは明確に決まっていて、想像図も描き終わっていたから
捜していた生地はすぐ発見。
型紙も本屋さんで購入。

しかし私は気がついた。
型紙が大嫌いで、あんなに洋服が好きなのに、
縫製の専門に行けなかったことを。
型紙を見ても頭で3D化できない。
するとクラクラして眠くなる。
どこが、どことくっつけばいいのか、全くわからない。

今回も結局、型紙を写した所で猛烈な睡魔に襲われ、
こっくりこっくりしていたら、出来上がってました。
ええ、私、型紙を写しただけですの。
なんて素敵な小人さん・・・うっとり。
ポンデリングを密かに請求されたけどね。

明日からは頭ものを制作予定。
お耳を作って針金をいれるんだぜ。
ウィッグを作ってお湯パーマもするんだぜ。